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Chief Creative Officerに多賀谷昌徳(2021年7月1日付)

Jul. 02. 2021

2021年7月1日付でChief Creative Officerに多賀谷昌徳が就任いたしました。

 

多賀谷は、2002年グレイに入社、1998年、コピーライターとしてキャリアをスタートし2012年、クリエイティブディレクターに。

ファブリーズ、パンテーン、レノア、プリングルズなど、P&Gを中心に数々のブランドキャンペーンを開発してきた。

最近の代表作は「Hankograph/WILDAID」「#PrideHair/PANTENE」。

TCC最高新人賞、ACCゴールド、クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト、D&AD2020 Yellow Pencil、The One Show2020 GOLD、Cannes Lions、New York Festivals、Spikes Asia、ADFESTなど国内外の受賞多数。宣伝会議クリエイティブディレクション講座でも講師を務める。直近ではD&AD2021アニメーション部門の審査も手がけた。
多賀谷は就任にあたり、次のように抱負を述べている。「生活者のインサイトが、変わった。ワークスタイルが、変わった。企業やブランドが、市場での存在意義だけでなく、社会での存在意義を求められる時代になった。ここから先、我々は何を考え、どう動くか?GREY Tokyoは?僕自身は?本質が問われる今を、かつてないチャンスの時と捉え、チームとともに楽しみたいと思っています」。

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