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新しいマネジメントメンバーについて(2019年7月1日付)

Jul. 31. 2019

2019年7月1日付でチーフ・オペレーティング・オフィサー 兼 チーフ・デジタル・オフィサーに速水大剛が就任いたしました。
速水は2001年にグレイに入社、2010年まで在籍し、グループ・アカウント・ディレクターとしてP&Gのファブリック&ホームケアチームを統括、数々のブランドビルディングキャンペーン開発をリード致しました。その後、ビーコンコミュニケーションズ、グーグル勤務を経て、2017年に再びグレイに参画。ヴァイスプレジデント、エグゼクティブ・アカウント・ディレクター 兼 チーフ・デジタル・オフィサーとして営業チームのスキル向上とデジタルチームの発展を牽引して参りました。
今回の就任に際し、以下のように抱負を述べています。
「誰もがコンテンツクリエーターとなりえるこの時代は、代理店の価値を見つめ直す時代でもあると感じています。Famously Effectiveなコミュニケーションを進化させるために必要な体制づくり、人材育成、スキル強化を図り、引き続き様々なクライアント様の課題に対して、真のソリューションを提供していけるよう努めていきたいと考えています。」

また、ヴァイスプレジデント、エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターには、多賀谷昌徳が就任いたしました。
多賀谷は、2002年グレイに入社、2012年クリエイティブ・ディレクターに昇格。ファブリーズ、レノアハピネス、プリングルズなど数々のブランドキャンペーンの開発をリードして参りました。また、TCC最高新人賞、クリエイターオブザイヤー・メダリスト、ACCゴールド、電通賞最優秀賞など、国内の代表的なクリエイティブ賞すべてで結果を出しています。さらに、日本コカ・コーラ、アマゾン、フィリップモリス、WILDAIDなど多くのニュービジネスピッチでも大きな成果を上げてきました。今後はテレビCM、プロモーション&アクティベーション、デジタルなど多領域での経験を活かし、組織全体のクリエイティビティの更なる向上を図ります。今回の就任に際し、以下のように意気込みを語っています。
「クライアントとのパートナーシップをより強固なものにしつつ、GREYのイメージを変えるような新しいブランドの獲得に取り組んで行きたいと考えています。今回いただいた機会がクリエイティブチームの成長はもちろん、自分自身の成長にもつながるように、今までやらなかった挑戦をしてみたいと思います。」

また、エグゼクティブ・プランニング・ディレクターには名古塁が就任いたしました。
名古は2010年グレイに入社。プランニング・ディレクターとして、「ファブリーズで洗おう/熱血家族」、「チャレンジ・ジョイ」キャンペーンにおける戦略プランニングや、数多くの新規ビジネスに携わって参りました。また最近では、P&Gパンテーンの「#HairWeGo」「就活をもっと自由に」「Hairy Tale」キャンペーンにおいて、ブランドパーパスとソーシャルインサイトを起点としたクリエイティブ戦略、コミュニケーション戦略の立案をリード。国内外の数多くの広告賞の獲得に貢献して参りました。

これを機に、より一層皆様に信頼される組織体制の構築を進めてまいります。

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