From the Management

President & CEO

落合 由紀子

2011年、P&Gのファブリック&ホームケアアカウント(ジョイ、ファブリーズ、ボールド、レノア / レノアハピネス)のグループアカウントディレクターとしてGREYに入社。優れたサービスを提供するための献身的な努力と類まれなるリーダーシップを発揮し、2015年7月最高執行責任者(COO)に昇進、2018年1月社長兼CEOに就任。

フジテレビスポーツ局のアシスタントディレクターとしてキャリアをスタート。スポーツニュース、オリンピック中継、格闘技番組など多くのスポーツ番組制作に携わる。

その後、ビーコンコミュニケーションズにて、ヴィダルサスーン、ハーバル・エッセンス、H&S等P&Gのヘアケア、またSK-II、マックスファクター&イリュームなど日本を代表するビューティーケアアカウントを牽引。さらにフィリップモリス、パーラメント・バージニア・スリム、シマンテック・ノートン、ブラックベリー、ケロッグ、クラフト・ジャパンなど幅広く豊富なブランド経験を持つ。

幼少期から高校卒業までを米国ニュージャージー州で過ごし、帰国。一橋大学商学部商学科卒業。

Senior Finance Director

田中 雅司

2023年10月GREY入社。

Deloitteで会計プロフェッショナルとしてのキャリアをスタートする。監査のみならず、FAS、ビジネスコンサルティングの経験を得る。IPO支援会社からグローバル企業まで、様々な規模、経営形態の組織と協働してきた。通信、物流、不動産、IT業界を得意とする。

2011年、スタートアップ・ミドルマーケットへの知見を活かし、ビジネスコンサルタントとして独立。財務会計分野に留まらない組織マネジメントサービスの提供に強みを持つ。異なる経験、スキルを持つ専門家とのアライアンス体制を構築し、大規模案件への挑戦を続けている。
パブリックセクターにも明るく、行政サイドからの会計支援サービスも行う。

2016年、医薬専門の広告会社にCFOとして参画。以降、内国資本と外国資本の双方で組織経験を積む。複数の会計基準を使いこなし、社の目指す短期・中期目標を達成してきた。
M&A手法を活用したドラスティックな組織改編やPMIの経験も豊富である。

公認会計士

Chief Operating Officer

岡咲 匡彦

2022年1月GREYに入社

2023年7月、チーフ・オペレーティング・オフィサーに就任。

多文化対応力と人を動かすクリエイティブの力を信じて、博報堂で日産の国内事業のアカウントを担当した後、TBWAでグローバル事業を担当。ブランドの一貫性、品質管理、生産効率、ブランド/プロダクト戦略などの経験を積み、多くの国内外ブランドを担当し、リードする機会を得ました。
戦略家として数多くの新規ビジネスを獲得し、ブランドを差別化するだけでなく、ビジネスの成功へと導き、2015年にはCampainのアジア・プランナー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
2019年にはR/GA東京で新たな試みを行い、コミュニケーションだけでなく、経験から人を惹きつけるビジネスストラテジストへと変貌を遂げました。マサは、21世紀の風景の中で、ブランドが関連性を持ち、愛すべきものとなるよう、さらにブランドを牽引するために、クリエイティブな思考を進化させています。

一言でいうと、Masaはカリフォルニア的マインドを持ったクリエイティブ・ストラテジスト&アカウントであり、現在と次世代のために偉大なものを創造することに固執している人間なのです

Chief Creative Officer

多賀谷 昌徳

2021年7月、チーフ・クリエイティブオフィサーに就任。

1998年、コピーライターとしてキャリアをスタート。2012年、クリエイティブディレクターに。ファブリーズ、パンテーン、レノア、プリングルズなど、P&Gを中心に数々のブランドキャンペーンを開発。なかでも「ファブリーズで洗おう。」は日本発、世界的にも成功。多くの外資系クライアントとのパートナーシップで培った、パーパスドリブンなクリエイティブディレクションは、コカコーラ、アマゾン、フィリップモリス、タイガーなど、多くの新規ビジネス獲得にもつながっている。最近の代表作は「Hankograph/WILDAID」「#PrideHair/PANTENE」。

TCC最高新人賞、ACCゴールド、クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリスト、D&AD2020 Yellow Pencil、The One Show2020 GOLD、Cannes Lions、New York Festivals、Spikes Asia、ADFESTなど国内外の受賞多数。宣伝会議クリエイティブディレクション講座講師。D&AD2021審査員、ADFEST2023審査員。

Chief Strategy Officer

名古 塁

2022年8月、チーフ・ストラテジーオフィサーに就任。

2010年にグレイ入社以来、数多くのグローバルブランドのブランド戦略、クリエイティブ戦略、統合コミュニケーション戦略の立案、ニュービジネス獲得に携わる。

最近では、P&Gパンテーン「Hair We Go」「#1000人の就活生のホンネ」「#令和の就活ヘアをもっと自由に」「Hairy Tale」「#PrideHair」や、ドミノピザ・ジャパン「産直ドミノ」の事業コンセプト開発など、ブランドパーパスを起点とした数多くの戦略立案を手がけている。

これまでAPAC エフィーでの4つのゴールド受賞、ニューヨークフェスティバルAMEアワードでの4つのシルバー受賞など戦略系アワードだけでなく、クリエイティブストラテジストとして、カンヌ、ワンショー、ニューヨークフェスティバル、スパイクス・アジア、D&AD賞、ACC賞など国内外のクリエイティブアワード獲得にも貢献。宣伝会議「ストラテジックプランニング実践講座」「マーケティング実践講座」など様々な広告講座の講師なども務めている。大手レコードレーベルからの発売を含め3枚のCDをリリースした過去を持つ。

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